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2020年8月14日金曜日

30歳以上の人が歯を失う最大の原因はむし歯ではなく、「歯周病」である…そんな事実を、皆さんはご存知でしたでしょうか?

 自分では気付くことが出来ない軽度歯周炎を含めれば、実に成人の8割以上が歯周病にかかっていると言われているのです。歯周病に好発年齢はないものの、加齢によって唾液の量が減少すれば歯周菌が増殖しやすい環境へと変わっていきます。自覚症状が少なく悪化するまでわからない歯周病はサイレントディジーズと言われています。

また、歯周病はお口の中だけでなく、全身にも様々な悪影響を及ぼすということがわかってきています。歯周病菌が大量に放出する毒素や炎症性物質は血流によって全身に流れ、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞のリスクを高めるだけでなく、糖尿病悪化の原因にもなります。妊婦さんの場合は早産や低体重児出産リスクが上昇するとも言われています。早期発見、早期治療、効果的な予防で大切な歯を守り、同時に全身性の病気からも自分の身体を守りましょう。

 歯科器具

セルフチェック~当てはまる方は歯周病かも~

思い当たる症状はないかチェック!

歯を磨いた時に出血する

朝起きた時にお口の中がネバネバしている

歯肉がむず痒い感じがする、痛む・口臭が強くなった気がする

歯肉が赤くなり腫れている(健康な歯肉は引き締まってピンク色をしています)

硬い食べ物が噛みにくい

歯が長くなった・歯の間に隙間が出てきたり、前歯が出っ歯になってきた。食べ物が歯に挟まる

3つ当てはまる…油断せず自分や歯科医院でしっかりと予防を行いましょう
6つ当てはまる…歯周病が進行してしまっている可能性があります
※全て当てはまる…歯周病がかなり進行している可能性があります

 

歯周病を可能な限り健康な歯にするために

歯周病は、予防も治療も可能な病気です。そのためには予防、診断、治療、メインテナンスが大切です。歯周病治療はこの15年間のうちに急速に進歩しました。かつては「不治の病」とまで言われていた歯周病ですが、今では進行を止めることも出来るため、お口の中の健康を取り戻すことが出来るのです。
歯周病の原因となっているのは「歯垢」です。ですからまずは、歯垢を溜めないこと、増やさないことが基本となります。そのためにも、下記のようなことが大切です。

1、毎日正しい方法で歯を磨くこと

歯磨きによって歯の表面から歯垢を除去し清潔な状態を保つことが何よりも重要です。

2、歯肉の中にまで入り込んでしまった歯石を完全に除去し、炎症の原因となる細菌を徹底的に除去すること歯科用コンプレッサー

3、傷んだ歯肉や骨の治療を行い、健康に近い状態にすること

4、歯科衛生士による専門的なクリーニングなど定期的にメインテナンスを受けて健康的な状態を保つこと

初期や中期の歯周病は、ほぼ痛みを感じず自覚症状が無いままどんどん進行していってしまいます。いよいよ痛みや腫れの症状が出たという時には既に末期となってしまっている…これが歯周病の最も大きな特徴であり、恐ろしいところです。

2015年8月13日木曜日

マウスピース矯正と部分矯正

マウスピース矯正は金属のワイヤーを使わない装置です。従来の治療は歯にワイヤーを装着して矯正するのが一般的なので、見た目が気になり治療に踏み出せない人が多くいらっしゃいました。マウスピース矯正は透明で取り外し可能な装置なので急に人前で話をすることなったときでも装置を外して対応できます。歯科矯正は専門な歯科器具が必要です。

適応する症例は以下になります。
1軽度な隙っ歯、出っ歯、凸凹などの不正咬合。
2上下のかみ合わせの前後、または左右のズレが少ない不正咬合。
3奥歯のかみ合わせの前後的なズレが少ない不正咬合。
4歯根の移動が必要ない症例。

部分矯正
部分矯正とは、目的に応じてピンポイントに矯正治療を行なう方法です。移動させたい歯だけを狙い、歯並びの不具合を改善していきます。MTM(Minor Tooth Movement)、限局矯正、小矯正とも呼ばれる矯正方法です。

部分矯正の利点
全顎矯正に比べ、短期間で治療を終えられる場合がございます。
全顎矯正よりも治療費を安くすることが出来ます。
1本または数本の歯の移動だけで歯並びの改善が出来る場合がございます。