2015年6月1日月曜日

歯周病の原因および歯周病と年齢の関係について

歯周病の原因は?
直接の原因は歯の表面に付いた白いネバネバのプラーク(歯垢)です。
プラークは細菌の塊で1mg中に1億個以上というとんでもない数の微生物が存在すると言われています。病院では高圧蒸気滅菌器が必要です。

歯周病は何歳くらいから起こるものですか?
歯周病は成人してから起こるものと思われていますが、実は歯周病の前段階ともいえる歯肉炎は幼少期から起こりえます。また、歯周病は痛みなどの自覚症状がほとんどないため、発見が手遅れになることもしばしば。歯周病を予防するために、毎日の歯みがきと歯科医院での定期検診が重要です。歯科病院では口腔内カメラが必要です。

歯周病かどうかは、どのようにしてわかりますか?
歯ぐきの状態や、歯を支えている骨の状態をレントゲンで撮影することで確認できます。
また、歯と歯ぐきの境目にある歯周ポケットと呼ばれる溝の深さでも進行の度合いをはかることができます。

歯周病を予防するには
歯にプラークを付着させないこと
プラークが付着しやすい状況を作らないこと
ストレス・疲労をためないこと

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