2016年11月30日水曜日

PMTCでこんな効果を得ることができます

虫歯や歯周病の予防には、歯ブラシで歯と歯肉の隙間を磨くことが大切です。しかし最近もう1つ虫歯や歯周病の予防に大変役に立つことが、この「PMTC」だと言われるようになりました。PMTCは、毎日の自分で行なう歯磨きで落ちない歯の汚れを歯医者さんで専用機器を用いてきれいにクリーニングすることです。毎日、知らず知らずのうちに磨き残してしまった部分や歯ブラシでは磨くことができない歯周ポケット内の歯の根の部分もキレイに磨き上げて汚れを取り除きます。

歯石を取るような治療ではなく、あくまで心地よい範囲の刺激で行なわれます。治療ではなく歯磨きの手伝いをして欲しい人、歯周病の治療が終わっている人、矯正中の人、被せ物やブリッジなどがある人におすすめです。

歯周疾患の改善及び進行防
ご自身では、磨きにくい部位の歯垢(細菌の塊)を完全に除去し、歯肉の状態を健康にします。

虫歯の予防
ブラッシングだけでは落とすことの出来ない歯垢(細菌の塊)を破壊し、フッ素塗布で歯垢(細菌の塊)の再付着を防ぎ虫歯の発生や進行をおさえる事が出来ます。
歯科器具

歯質の強化
歯垢(細菌の塊)を取りきった歯の表面に直接フッ化物入りペーストを用いることで歯の再石灰化(歯を強くする)を促進することができます。

審美性の向上
ステイン(タバコのヤニ、コーヒー、お茶などの着色)を除去し、光沢のある歯の表面を回復することができます。

2016年11月29日火曜日

歯を磨いているときに、歯ぐきから血が出たことはありませんか?これが初期の歯周病のサインです

歯周病とは、お口の中に溜まった歯垢(プラーク)や歯石に細菌が繁殖し、歯肉や歯槽骨といった歯周組織に炎症を起こす病気です。歯周病の初期症状は、歯ぐきが少々腫れる、歯みがきをすると血が出るといった程度ですが、気付かないうちに進行。やがては骨が歯を支えられなくなり、自然と歯が抜けてしまいます。

歯周病は初期のうちなら、細菌の温床となっている歯垢や歯石を取り除き、正しいブラッシングを続けることで改善できます。でも症状が重くなると、外科的な措置が必要になることもあります。なるべく早期に発見し、早期に治療することが大切です
歯周病はお口の中だけに留まる病気ではありません。歯が抜け落ちてしまうだけでなく、人体にさまざまな悪影響を及ぼす可能性があります。また全身疾患をお持ちの患者さまの場合、歯周病の治療でも疾患を考慮しなければなりません。逆に言うと、歯周病を治すことで全身疾患が好転する場合もあるのです。お口の中は全身の健康とつながっているのです。

誤嚥(ごえん)性肺炎
誤嚥性肺炎とは、高齢者の死亡原因として非常に多い肺炎です。歳をとると、食事のときに食べ物が気管や肺に入り込んでしまうことがあります。それに伴い、肺に細菌が繁殖して引き起こされる病気が誤嚥性肺炎です。口腔機能が衰え、口内に細菌が多い高齢者は誤嚥性肺炎を招きやすくなってしまいます。
糖尿病
糖尿病は、慢性的に血糖値が高くなり全身の免疫力が落ちてしまう病気です。悪化するとさらなる合併症を引き起こす可能性もあります。以前から、糖尿病にかかっていると歯周病のリスクが高まると言われていました。ところが近年、歯周病になると糖尿病の症状が悪化するという疫学調査が出てきています。

2016年11月21日月曜日

歯周病を防ぐには

歯周病は生活習慣病の一種ともいわれます。そのため予防には、日ごろの心がけが大切。次のようなちょっとした習慣で、予防効果が期待できます。
よく噛む
食べ物をよく噛むと、あごが強くなり、だ液の分泌が促されます。唾液には虫歯や歯周病の予防効果があるので、できればひと口あたり30回は噛みましょう。

ストレスや疲れを解消
ストレスや疲れは歯ぐきを弱らせ、細菌への抵抗力を奪います。ストレス発散と、疲れをためない規則正しい生活が歯周病を予防します。
定期検診やクリーニングを受ける
虫歯も歯周病も、進行すると歯を失うこわい病気なので、早期発見・早期治療が大切。3か月から半年ごとに定期検診を受け、プロによるクリーニングを受けましょう。

2016年11月15日火曜日

軽度歯肉炎と重度歯周炎

歯と歯ぐきの間には12ミリの小さな溝があります。歯根は顎の骨(歯槽骨)に支えられていますが、その小さな溝に歯垢がたまると、そこから発生するばい菌が様々な毒素を出し歯ぐきや歯槽骨を破壊していくのです。これが歯周病といわれる病気です。症状によって歯肉炎・歯周炎に分けられます。
軽度 歯肉炎
歯の周りについた歯垢(プラーク)が石灰化して歯に付着します。 歯ぐきがはれ、歯みがきの時の出血、歯ぐきがむずむずしたり痛んだりする、この症状が出ている段階を歯肉炎と呼びます。

重度 歯周炎
歯ぐきや歯槽骨が溶けはじめている状態になると歯周炎です。歯が長くなったように見えたり、歯がぐらぐら揺れている状態になっています。この段階になると、治療に時間がかかるばかりか、最悪の場合歯を抜いてしまわなければなりません。

2016年11月12日土曜日

お口の健康を守るためには「治療」も大切ですが、それ以上に「予防」が重要です。

「歯医者さんには歯が痛くなってから行けばよい」こんな風に考えている方が、まだまだたくさんいらっしゃいます。予防歯科とは、これまでの「痛くなったら治療する」という考え方とは異なり「お口の健康を維持する」という歯科スタイルです。予防歯科では、虫歯や歯周病の検査・噛み合わせのチェック・歯の清掃・ブラッシング指導などを行います。

治療をしたはずの歯が、何度も虫歯になってしまう
歯みがきをしているはずなのに、虫歯になりやすい
http://kiki.jimab.net/
<予防歯科のメリット>
1)虫歯などお口の中のトラブルを未然に防ぐ
定期的にチェックを行うことで、虫歯や歯周病を予防できます。また、大切な歯をいつまでも健康に保つことができます。

2)治療の痛み・費用を軽減できる
痛みや症状が進行してから治療すると、治療期間や費用もかかります。予防を適切に行えば、痛みも費用も軽減できます。

3)お口の中がスッキリする
歯や歯ぐきをキレイにすることで、お口の中が爽快になります。歯医者さんにサロン感覚で通う方も増えています。

2016年11月11日金曜日

歯周病のレベルと症状

歯周病とは、成人の 78 割がかかっている生活習慣病です。自覚症状はあまりなく病状がかなり進行してから気付くことが多い病気です。歯周病の原因は、プラーク(歯垢)です。プラークは、単なる食べかすではなく、実は細菌の塊なのです。細菌が歯と歯ぐきの境目の中で異常増殖すると、歯周ポケットと呼ばれる空間が形成され、歯ぐきが腫れ、最悪の場合あごの骨が溶けて歯が抜け落ちます。

レベル1:歯肉炎
歯周ポケットが発生して、しだいに歯肉が炎症が発生してきます。 まだ、この時期であれば歯磨きで改善は可能です。
レベル2:軽度歯周炎
炎症はしだいにひどくなり、赤みがかかってきます。ここまで進行すると麻酔をして歯石除去をする治療が必要となってきます。

レベル3:中度歯周炎
ここまで進行してしまうと、歯肉は減退し歯根部分も侵されています。最悪の場合は抜歯しなくてはならなくなります。

レベル4:重度歯周炎
歯槽骨が広く破壊され、歯がグラグラの状態です。もはや抜歯をするしかありません。

2016年11月9日水曜日

歯周病とは、かつては歯槽膿漏とも呼ばれていた、歯を支える歯ぐきや骨に起こる病気です。

口の中がむずがゆい感じがする
歯ぐきから出血する
口臭がある
起床時、口の中がねばねばする
歯がグラグラ動く
歯ぐきが腫れて時々痛みがある 
1年以上歯の掃除をしていない
上記に一つでも当てはまるようでしたら歯周病の可能性があります。 
http://kiki.jimab.net/
歯周病は急性期以外は痛みなどの症状が出ないため、検査をしないと進行具合が分かりません。成人の約9割が歯周病にかかっているとの報告があります。

歯周病の直接の原因は、プラーク(歯垢)です。
プラーク中には虫歯菌や歯周病菌が、1mg中になんと1億以上いるといわれています。
この中の歯周病菌は歯磨きを怠ったり、糖分を取りすぎたりすると、歯周ポケット内で異常に増殖し、それらが産出する毒素や酵素によって歯周組織に炎症をおこし、歯を支える骨をとかす歯周病へと進行していきます。
歯周病菌は酸素が少ない所を好むので、歯周ポケットが深くなるほど、より多くの菌が住み着いてしまいます。また、歯石はプラークが石灰化して固まったもので、歯石の表面はざらざらしているのでさらにプラークが付着しやすくなります。歯石はうがいや歯磨きでは取れないので専門家にとってもらうしかありません。そうなる前にまず歯磨きでプラークをきれいに取り除くことが大切です。

2016年11月7日月曜日

歯周病が怖い原因

歯予防も大事ですが、大人になったらそれよりも歯周病の予防はもっと大切です。なぜなら、歯周病は歯を失う最も大きな原因となっているからです。歯周病と聞くと、おじいちゃんやおばあちゃんがなるお年寄りの病気だと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実は20代で歯周病になっている人もたくさんおり、早ければ30代には歯を失い始めてします。歯周病は虫歯のように自分で気づくことがほとんどないため、どんどん進行していき、歯を支えている骨が知らない間に溶けてしまいます。一度溶けた骨が元の状態に戻ることはありません。常に歯周病の予防を心掛け、定期的に歯科医院に通ってスケーリングなどの処置も受けるようにしましょう。

歯周病の検査
歯周病のサインは「歯ぐきが赤く腫れる」「ブラッシング時に血が出る」などさまざま。「これって歯周病……?」と思ったら、早めに検査を受けましょう。歯科では、「歯周ポケット検査」を実施しています。歯周ポケット検査・・・歯周病になると歯と歯ぐきの間にある隙間「歯周ポケット」が深くなっていきます。専用の器具を用いて歯周ポケットの深さを調べ、歯周病の進行具合を確認します。エアーモーター

虫歯や歯周病になってしまったら早期に治療することが重要ですが、それより、もっと大切なのは「ならないように予防する」こと。一度治療をすると、どうしても再発のリスクが高まって再治療をくり返すこともあります。大切な歯を守るためには、何よりも「予防する」ことが重要なのです。生体情報モニター

PMTCとは専用の器具を使った歯のクリーニングのこと。どんなに丁寧にブラッシングしても、「歯と歯の間」「歯ぐきの境目」「奥歯の裏側」などには、どうしてもプラークが残ってしまうことがあります。ご自身では除去困難なプラークを、歯科医師や歯科衛生士が専門器具を用いて徹底的に清掃し、健康的な歯を保ちます。

2016年11月4日金曜日

口の中のプラークコントロールを維持することが大切です

歯周病とは磨き残しなどによってプラーク(歯垢)中の細菌が歯周組織を破壊してしまい、最後には歯が抜けてしまうとても怖い病気です。進行中も痛みがないため、気付いた時には手遅れになっていることも多いのです。歯周病を防ぐためには、日頃の正しいブラッシングと定期的な歯垢・歯石取りを続けることでお口の中のプラークコントロールを維持することが大切です。オートクレーブ

歯肉炎
歯磨きのときに時々出血がある。歯肉に赤い所がでてくる。

軽度歯周炎
歯磨きをすると出血がする。 歯肉が赤くなる。軽度の腫れがみられる。歯肉がむずむずすることがある。超音波スケーラー

中度歯周炎
歯肉の腫れが強くなる。口臭が気になる。歯肉から膿がでる。歯が長くなったような気がする。物が噛みにくい。

重度歯周炎
口臭がひどい。歯がぐらぐらになった。膿が常時出て、痛みや腫れが出る。噛めなくなってくる。

歯周病を予防するためには、何よりもまずプラークコントロールが不可欠です。歯の周辺に付着したプラーク(歯垢)を除去し、細菌を減らすことで歯周病の進行を食い止めることができます。歯の上側の歯垢は、ご自身の毎日のブラッシングによって取り除くことができますが、歯肉の内側深く入り込んだ歯垢はご自身で除去できないため、歯科医院で清掃を行う必要があります。ご自身と歯科医院の相互の取り組みによって、歯周病を予防していきます。

2016年11月3日木曜日

ミュータンス菌が作り出す酸によって歯が溶けてしまう事

虫歯とは、歯が虫歯の原因であるミュータンス菌が作り出す酸によって歯が溶けてしまう事です。 これを脱灰といいます。しかし健康な歯は、ただ溶け続けるだけでなく、自然に元に戻ろうとする力があります。これを再石灰化といいます。 普段は脱灰、再石灰化をくりかえしているので、このバランスがしっかり取れていれば、虫歯は進行しません。

しかし、お口の中に食べカス等が残って歯の表面が「べとついた状態」が続くと、それをエサとして虫歯菌の活動が活発になります。そうすると歯が溶けるスピードが早くなり、歯が持つ元に戻ろうとする力(再石灰化)が追いつかず虫歯になってしまいます。そしてこれを放っておくとさらに内部へ広がっていき、どんどん虫歯が進行していきます。虫歯になる条件は、宿主、栄養、細菌という3つの条件が全てそろうことで、虫歯になるのです。逆に、ひとつでも欠ければ虫歯になる可能性は格段に減ります。歯科器具

C1
エナメル質が虫歯になっている状態。この状態の時はほどんど自覚症状がありません。

C2
象牙質まで虫歯になっている状態。この状態の時は、冷たい物や甘いものがしみはじめます。ハンドピース

C3
歯の神経(歯髄)まで虫歯になっている状態。この状態の時は神経(歯髄)が炎症を起こすために激痛が生じます。

C4
歯の根(歯根)の方まで虫歯になっている状態。この状態の時は病気が根(歯根)の先の方まで進行して、根(歯根)の先に炎症が生じます。この時にはあまり痛みは生じませんが、放っておくと根(歯根)の先の病気がどんどん大きくなってしまいます。

「歯肉炎」と「歯周炎」

歯周病は日本人成人の約80%が罹っているといわれています。初期の歯周病の状態では自覚症状がほとんどないので気付いていない方が多く、日本人が歯を失うもっとも大きな原因がとなっています。早い場合には20代から既に歯を支える歯肉や顎の骨に問題が生じている場合もあります。パルスオキシメーター

歯周病はその進行状態によって「歯肉炎」と「歯周炎」に分けられます。
歯周病は、歯を支える歯肉と顎の骨に起きる炎症のことで、歯垢(プラーク)に含まれる細菌(歯周病菌)に感染することによっておきる病気です。その進行状態によって「歯肉炎」と「歯周炎」に分けることができます。歯周病は「歯肉炎」「歯周炎」へと症状が進行していきます。また、「歯周炎」は軽度・中等度・重度と分けられます。初期の段階では自覚症状が殆ど出ないことも多く見受けられます。生体情報モニター

あなたの歯周病チェックをしましょう
歯石が付いている
歯みがきの時に歯肉から出血がある
口臭がするようになった
口の中がネバネバする
歯が浮いた感じがある
歯がぐらつくようになった
ものが噛みにくい
歯肉が下がって歯が長く見える

歯周病の予防
歯周病の主な原因はプラークですので、プラークを確実に取り除くこと(プラークコントロール)が大切です。プラークコントロールの基本は毎日の歯みがきです。まずは自分に合ったプラークコントロールを歯科医院で教わりましょう。また歯周病には生活習慣が関係しています。栄養バランスのとれた規則正しい食生活を心がけるとともに、体の免疫力を低下させないために禁煙やストレス解消も効果的です。3カ月~半年に1度は歯科医院で定期健診を受けて、歯周病を予防しましょう

2016年11月2日水曜日

歯を一生涯健康に保つためには定期的な検診がとても重要です

虫歯や歯周病は初期段階では自覚症状があまりありません。痛みが生じ、気づいた時には症状が進んでしまっているケースが少なくないのです。症状が進行してからの治療は、病気になってしまった箇所だけでなく、周りの歯や周辺組織にも負担がかかってしまいます。そのためご自身の歯を一生涯健康に保つためには、正しい知識と定期的な検診やクリーニング等のケアがとても重要です。

PMTC
PMTCは、日常の歯磨きでは取り切れない歯周ポケット内の歯の根を専用機器を使用しキレイに磨き上げて汚れを取り除きます。心地よいと感じる範囲の刺激で治療をおこなうため、リラックスして治療を受けていただけ、終了後はお口の中はスッキリし、清涼感を感じていただけます。また、毎日知らず知らずのうちに磨き残してしまった部分の清掃も一緒に出来ますので、虫歯・歯周病予防にとても効果的です。定期検診などと一緒におこなう事をお勧めしています。エアーモーター

フッ素には歯の脱灰を抑え、再石灰化を助けて初期虫歯の進行を防ぐ効果また歯質の強化や細菌の発育を抑える効果が期待できます。超音波スケーラー
1. 歯を強くする
2. 初期の虫歯を修復する
3. 虫歯菌が酸を出すのを抑制する

スケーリング(保険診療)
歯の表面に付着した歯垢や歯石を除去します。表面がざらざらしている歯石を取ることで、プラークが付着しにくい状態にし、歯周病を改善します。歯石は一度除去してもしばらくすると再形成されてしまいますので、定期的なスケーリングが必要です。

2016年11月1日火曜日

歯周病とは細菌によって起こる感染症

「歯みがきした際に出血があった……」「歯茎が腫れている……」それは歯周病のサインかもしれません。悪化すると歯を失うことにもつながる歯周病。早期発見・早期治療、そして予防が何より大切です。超音波スケーラー

歯周病とは細菌によって起こる感染症です。まず、お口の中の歯垢(プラーク)に棲みつく歯周病菌が歯茎に炎症を起こします。その炎症が広がると歯と歯茎の間の歯周ポケットが深くなります。そして歯を支えている歯周組織や歯槽骨(顎の骨)を溶かしていきます。そして、最終的には歯が抜け落ちてしまう怖い病気です。

歯周病は初期の段階ではほとんど自覚症状がありません。そして歯肉が腫れたり出血したりしだしたときは、すでにかなり進行しているケースがほとんどです。歯周病も虫歯同様、早期発見・早期治療が大切となります。エアーモーター

虫歯や歯周病になってしまったら早期に治療することが重要ですが、それより、もっと大切なのは「ならないように予防する」こと。一度治療をすると、どうしても再発のリスクが高まって再治療をくり返すこともあります。大切な歯を守るためには、何よりも「予防する」ことが重要なのです。

PMTCとは専用の器具を使った歯のクリーニングのこと。どんなに丁寧にブラッシングしても、「歯と歯の間」「歯ぐきの境目」「奥歯の裏側」などには、どうしてもプラークが残ってしまうことがあります。ご自身では除去困難なプラークを、歯科医師や歯科衛生士が専門器具を用いて徹底的に清掃し、健康的な歯を保ちます。