2016年11月7日月曜日

歯周病が怖い原因

歯予防も大事ですが、大人になったらそれよりも歯周病の予防はもっと大切です。なぜなら、歯周病は歯を失う最も大きな原因となっているからです。歯周病と聞くと、おじいちゃんやおばあちゃんがなるお年寄りの病気だと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実は20代で歯周病になっている人もたくさんおり、早ければ30代には歯を失い始めてします。歯周病は虫歯のように自分で気づくことがほとんどないため、どんどん進行していき、歯を支えている骨が知らない間に溶けてしまいます。一度溶けた骨が元の状態に戻ることはありません。常に歯周病の予防を心掛け、定期的に歯科医院に通ってスケーリングなどの処置も受けるようにしましょう。

歯周病の検査
歯周病のサインは「歯ぐきが赤く腫れる」「ブラッシング時に血が出る」などさまざま。「これって歯周病……?」と思ったら、早めに検査を受けましょう。歯科では、「歯周ポケット検査」を実施しています。歯周ポケット検査・・・歯周病になると歯と歯ぐきの間にある隙間「歯周ポケット」が深くなっていきます。専用の器具を用いて歯周ポケットの深さを調べ、歯周病の進行具合を確認します。エアーモーター

虫歯や歯周病になってしまったら早期に治療することが重要ですが、それより、もっと大切なのは「ならないように予防する」こと。一度治療をすると、どうしても再発のリスクが高まって再治療をくり返すこともあります。大切な歯を守るためには、何よりも「予防する」ことが重要なのです。生体情報モニター

PMTCとは専用の器具を使った歯のクリーニングのこと。どんなに丁寧にブラッシングしても、「歯と歯の間」「歯ぐきの境目」「奥歯の裏側」などには、どうしてもプラークが残ってしまうことがあります。ご自身では除去困難なプラークを、歯科医師や歯科衛生士が専門器具を用いて徹底的に清掃し、健康的な歯を保ちます。

0 件のコメント:

コメントを投稿