2015年5月7日木曜日

歯周病を招く原因および歯周病と全身疾患の関係

歯周病とは?
歯周病は歯科の三大疾患の一つで、成人の8割以上が罹っている、歯の喪失原因第1位の病気です。歯科では超音波スケーラーが必要です。

歯周病の原因は?
最も多い原因は食べカスによって発生する歯垢(プラーク)です。歯垢や歯石がたまると、歯と歯肉の境や歯と歯の間、歯のくぼみなどに細菌が増殖し、この細菌が歯周病を引き起こす原因となるのです。

歯周病と全身疾患の関係は?
近年の研究により、歯周病と全身疾患の関わりが明らかになりつつあります。心疾患、糖尿病などへの関連が指摘されているのです。つまり、歯周病は「お口の病気」だけにとどまらず、全身の健康を脅かす病気といえます。

歯周病の予防は?
歯周病の原因は歯垢ですから、それをためない、増やさないことが基本です。そのためにはまず、正しい歯ブラシの方法で毎日実行することです。歯の表面を歯垢のない清潔な状態にしておくことが何より大切です。

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