2015年3月6日金曜日

虫歯、二次う蝕、根管治療の紹介

虫歯になる原因はなんでしょうか?
歯の質・虫歯菌・食べ物の3つの要素が重なり合って虫歯の原因となります。これら3要素が重なる時間が短ければ虫歯になる可能性は低く、長くなれば虫歯ができやすくなります。

虫歯の進行と症状はなんですか?
C1初期の虫歯で、エナメル質か、わずかに象牙質の表面が侵された程度のものです。
C2 虫歯が象牙質の大部分まで進行したものです。
C3虫歯が進行して歯髄(神経)まで達してしまいます。
C4虫歯がどんどん進行し、残根状態になってしまいました。

二次う蝕って?
一度詰めたりかぶせたりして治療した歯から起こる虫歯です。詰め物と歯との隙間にはプラークが溜まりやすく、そこから細菌が侵入し、虫歯が発生します。虫歯の治療は専門な歯科機器が必要です。

根管治療って?
虫歯が進行して歯の神経まで侵されてしまった場合に行う治療が「根管治療」です。神経が侵された歯は、以前であれば抜歯するしかありませんでした。しかし、根管治療によって歯の根をしっかり治療することで抜歯せずに残すことができます。

0 件のコメント:

コメントを投稿