2015年7月16日木曜日

歯周病に関する四つの問題

歯周病とは?
歯周病は、歯垢(プラーク)や歯石の中に潜む歯周病菌が原因で起こります。ブラッシングが正しく行えていないことにより歯周病菌が増殖し、毒素を排出して歯ぐきや顎の骨などの歯周組織を静かに破壊していきます。歯科では専門な歯科材料が必要です。

歯周病は他の病気とも関係がありますか?
歯周病は、お口の中だけで終わる病気ではありません。最近の研究では、全身疾患とも深く関係していることがわかってきています。歯周病の細菌は、炎症を起こした歯肉から体内に入り込み、ときには血管に入り込んで全身に運ばれてしまいます。するとさまざまな全身疾患を引き起こしたり、持病を悪化させたりといった事態を引き起こすのです。

歯周病にかかりやすい食べ物はあるのでしょうか?
歯周病の原因は歯に付着するプラークです。プラークを形成しやすい食べ物としては粘着性の高い食べ物があります。また、糖分が高い食べ物もプラークを形成する細菌の活動を助ける原因となります。

歯周病にならないためにはどうすればよいですか?
歯周病を予防するには、
歯にプラークを付着させないこと
プラークが付着しやすい状況を作らないこと
ストレス・疲労をためないこと
禁煙

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