2015年11月23日月曜日

歯科の病気

歯周病とは?
歯周病とは歯と歯ぐきの隙間から細菌(原因菌)が入り込み歯を支えている歯ぐきや骨、歯根膜などの歯周組織を壊していく病気で、歯肉炎と歯周炎に分けられます。その進行状況により歯ぐきの発赤・腫れ・出血、口臭、歯のぐらつきなど様々な症状が現れます。マイクロスコープ

むし歯とは?
むし歯は、口の中の細菌が出す酸が歯の一番かたいエナメル質を溶かしてしまうことからはじまります。その後、エナメル質よりもやわらかい象牙質、歯髄へと進行します。このころになると、歯が痛みだします。

顎関節症
顎関節症とは、顎の関節やその周囲の筋肉の痛み、口を開けにくい、顎関節の音がするなどの症状を持つ慢性的な病気のことです。

親知らずによるドラブル
親知らずは、智歯とも呼ばれる歯で、歯列のもっとも奥の上下左右に1本ずつ生えてきます。現代人は古代人と比べ顎が小さめの人が多く、歯が生えるスペースがないため、本来ならまっすぐ生える親知らずが横向きだったり、斜めだったり、倒れたまま隣の歯を押していたりとさまざまなトラブルに見舞われています。また、まっすぐ生えても、歯ブラシが届かず虫歯になりやすい傾向にあります。

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