2014年12月12日金曜日

マウスピース矯正、ワイヤー矯正、舌側矯正、インプラント矯正の紹介

マウスピース矯正とは?
マウスピース矯正とは、その名の通りワイヤーを使わず着脱式のマウスピースを使って歯並びを矯正していく方法です。使われるマウスピースは「アライナー」と呼ばれる透明なタイプのものです。歯の噛み合わせ部分に被せて着用します。1日に20時間以上の装着が基本とされていて、2週間程度で新しいマウスピースに作り替えながら少しずつ歯を移動させていきます。矯正治療を行う前には専門な器材(歯科通販)による検査が必要です。

ワイヤー矯正とは?
ワイヤー矯正は、歯に「ブラケット」という装置を取り付け、そこにワイヤーをとおして少しずつ歯を動かしていく最もスタンダードな矯正法です。ブラケットが目立つと見た目があまり良くありませんが、金属のもの以外に、透明なプラスチックやセラミックでできたブラケットも登場しています。

舌側矯正とは?
舌側矯正とは、裏側矯正とか、マルチリンガル矯正とも呼ばれています。従来の装置と異なり、歯の裏側にブラケットやワイヤーを装着する治療法です。外から装置見えないので、人に気づかれないで治療したい方に合っています。

インプラント矯正
ワイヤー矯正の場合は、ワイヤーで繋がった歯と歯がお互いに引っ張り合う事で歯を移動させますが、それぞれの歯が移動してしまうので、引っ張る力が安定しませんでした。インプラント矯正では、矯正用のインプラントを顎の骨に埋入し、そこを支点にして歯を移動させます。矯正用のインプラントはチタンでできていて、顎の骨と結合する性質を利用して安定した力で歯を移動させる事ができます。ワイヤー矯正で2〜3年かかる治療期間が、インプラント矯正では半分ほどに短縮でき、良い治療結果も得られやすい注目の矯正法です。

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