2014年12月25日木曜日

歯周病についての情報

歯周病とは?
歯周病は、歯を支えている周りの組織(歯肉、歯根膜、歯槽骨)が歯周病菌によって破壊されていく感染症で、治療をせずに放っておくと歯が揺れて噛めなくなり、最後には抜けてしまうこともあるこわい病気です。歯科治療は専門な器材(歯科卸売)が必要です。

歯周病の症状はなんですか?
歯を磨くと歯ぐきから血が出る
口臭がある、口が臭うと言われる
朝起きると口の中が粘つく
歯ぐきがムズがゆい気がする
歯ぐきを押すと血や膿がでる
これらの症状がある方は歯周病かもしれません。

歯周病は何歳くらいから起こるものですか?
歯周病は成人してから起こるものと思われていますが、実は歯周病の前段階ともいえる歯肉炎は幼少期から起こりえます。また、歯周病は痛みなどの自覚症状がほとんどないため、発見が手遅れになることもしばしば。歯周病を予防するために、毎日の歯みがきと歯科医院での定期検診が重要です。

歯周病の予防法はなんですか?
歯周病を予防するためには、何よりもまずプラークコントロールが不可欠です。歯の周辺に付着したプラーク(歯垢)を除去し、細菌を減らすことで歯周病の進行を食い止めることができます。

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