2016年9月20日火曜日

予防する歯科治療

虫歯や歯周病になってから治療をするような対症療法では、その時の症状は治療できても、その後も再発する可能性が残ります。「予防歯科」とは、虫歯や歯周病などの症状が出る前に原因となるものを予防する歯科治療です。生体情報モニター


予防歯科のメリット
虫歯や歯周病に気付いてから治療をするよりも、歯科医院を定期的に受診して予防歯科を行う方があらゆるメリットがあります。その主な例は次の通りです。
虫歯や歯周病などのお口のトラブルを未然に防ぐことができる
虫歯や歯周病を早期発見・早期治療ができる
早期治療ができるため、治療の痛みや負担が軽減できる
年齢を重ねても、自分の歯を残すことができる
生涯にわたる医療費の削減に繋がる

PMTCでむし歯・歯周病予防
日々の歯磨きでは不十分な部分を、スタッフが専用器具を用いてクリーニングします。歯ブラシで取れないプラークをも取り除くことができるので、むし歯予防・歯周病予防・口臭予防に非常に大きな効果があります。Professional(専門家が行う)、Mechanical(機械的な)、Tooth(歯の)、Cleaning(清掃)のことです。日常の歯みがきだけでは虫歯や歯周病になりやすく、歯の健康を維持管理していくのは難しいため、定期的(3~6ヶ月ごと)に行うのがよいでしょう。

医院で歯にフッ素を塗布します。 フッ素を定期的に歯の表面に塗布する事で、むし歯になりにくい歯を育てていきます。十分な効果を得るためには、年に34回のフッ素塗布を行うことが理想です。

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