2016年9月21日水曜日

歯周病は年齢・性別を問わず、誰でもかかる可能性がある病気

「歯周病」は年齢・性別を問わず、誰でもかかる可能性がある病気です。自覚症状が少ないため、気づいた時には大幅に進行していた……ということも珍しくはありません。常に「大丈夫かな?」と気にかけていることが大切です。では、どうして「歯周病」になるのでしょう? こちらでは歯周病の原因についてご紹介します。

歯周病の主な原因は、「細菌が歯と歯肉のすき間などに溜まること」です。定期的に歯科医院で検診を受け、早期発見・早期治療を心がけることこそ、大病を避け健康を維持する秘訣(ひけつ)だと言えるでしょう。超音波スケーラー


歯周病は、歯を支える歯肉と顎の骨に起きる炎症のことで、歯垢(プラーク)に含まれる細菌(歯周病菌)に感染することによっておきる病気です。その進行状態によって「歯肉炎」と「歯周炎」に分けることができます。歯周病は「歯肉炎」「歯周炎」へと症状が進行していきます。また、「歯周炎」は軽度・中等度・重度と分けられます。初期の段階では自覚症状が殆ど出ないことも多く見受けられます。生体情報モニター

症状
歯肉が赤み・紫色味を帯びている
歯石が付いている
歯みがきの時に歯肉から出血がある
口臭がするようになった
口の中がネバネバする
歯が浮いた感じがある
歯がぐらつくようになった
ものが噛みにくい
歯肉が下がって歯が長く見える
歯と歯の隙間が広がって、食べ物が挟まりやすい

治療
歯周病の大きな原因はプラークにあり、プラークを除去することで歯周病の改善が期待できます。歯科医院では、歯周病完治のために徹底的な歯石除去や破壊された歯周組織の再生治療を行っています。

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