2014年9月2日火曜日

歯周病と生活習慣の関係および歯周病の進行について

歯周病はどんな病気ですか?
歯周病とは、歯の周囲に付着したプラーク(歯垢)が歯と歯肉の隙間に入り込み、歯を支えている骨を破壊してしまう疾患です。歯周病により歯の周りの組織が壊れると、虫歯のない歯でも抜けてしまいます。歯科病気の治療は専門な器材(歯科卸売)が必要です。

噛み合わせと歯周病の関わりはなんですか?
歯の噛み合わせが悪いと、磨き残しが多くなる可能性が高くなり、歯周病の原因である歯垢(プラーク)が除去できない状態になりがちです。

歯周病はどのように進行するの?
1、歯の周りに歯垢がたまって歯ぐきに炎症(歯肉炎)を起こします。さらに歯と歯ぐきの間に歯周ポケット(溝)ができます。
2、歯周ポケットが深くなり、歯垢や歯石が沈着。歯槽骨の組織の破壊が始まります。(歯周炎)
3、歯周ポケットには膿がたまり、歯周組織の破壊が極度に進行し、歯は支えを失ってぬけ落ちます。

生活習慣と歯周病の関わりはなんですか?
歯周病は「生活習慣病」と言われるように、日々の習慣改善が重要です。喫煙による血行の不順や偏食による不十分な栄養摂取、糖尿病なども歯周病を引き起こす原因になりえます。

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