2015年12月18日金曜日

歯周病になる原因と歯周病の予防

歯周病とは
歯周病は、歯を支えている骨が解けてしまう病気です。若い時に歯を失うのは虫歯が原因であることが多いのですが、40歳を過ぎてからの歯を失う最大の原因はこの歯周病です。

歯周病を招く原因
歯周病の主な原因は、歯周病菌が多数生息する口腔内の歯垢や歯石です。そのため、毎食後の歯みがきが不十分な場合、歯周病菌が増殖しやすい環境になり発症するリスクが高まります。オートクレーブ

歯周病生活習慣の関係
歯周病は「生活習慣病」と言われるように、日々の習慣改善が重要です。特に喫煙は血流が悪くなりやすく、プラークが付着しやすいため非喫煙者よりも歯周病にかかりやすいとされています。また、偏食による不十分な栄養摂取、糖尿病なども歯周病を引き起こす原因になりえます。

歯周病を予防するには?
歯周病の原因は歯垢ですから、それをためない、増やさないことが基本です。そのためにはまず、正しく歯ブラシを使用し、こまめに歯を磨くことが重要です。歯の表面を歯垢のない清潔な状態にしておくことが何より大切です。

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