歯周病とは歯についた歯石や歯垢が原因となって歯ぐきや、歯の周りの骨に炎症をおこす病気です。30代以上の日本人成人の8割がかかっているといわれる、いわば「歯の成人病」ともいえる病気です。(オートクレーブ)
歯周病の自己チェック
1歯ぐきが腫れる。
2歯茎から出血する。
3歯茎などから膿が出る。
4口の中がネバネバする。
5口臭が気になる。
6歯がグラグラする。
タバコと歯周病の関係
タバコに含まれるニコチンの影響により、毛細血管が収縮し、歯ぐきの血液の流れが悪くなります。これにより歯ぐきの歯周病菌に対する抵抗力を低下させてしまいます。血流が悪くなると、歯ぐきの腫れや歯磨き時の出血などの歯周病の症状も出にくく、発見が遅れてしまいます。また治療を行っても再発•進行しやすく予後も良くありません。禁煙をお勧めします。
歯周病になりやすい食べ物
歯周病の最大の原因は歯につく歯垢です。歯垢ができやすい食べ物としては、軟らかい食べ物、粘着性の高い食べ物、糖分が高い食べ物があります。
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