2014年2月18日火曜日

部分入れ歯の種類についての紹介


金属バネ付き入れ歯
金属のバネを残っている歯に引っかけて固定するタイプの入れ歯です。保険が適用されるため安価で作製できますが、金属のバネが目立ちます。また、基本的にプラスティックでできているため、 強度にも問題があります。入れ歯によるドラブルを防ぐため、歯科口腔内カメラによる定期検診を勧めます。

マグネット式入れ歯
マグネット式入れ歯の一番の特徴は装着・取り外しが簡単な点です。強力な磁石によって入れ歯を近づけるだけで所定の位置に吸い付くようにはまります。残っている歯に引っ掛けたり、わずらわしいバネや複雑な仕組み等もありませんから簡単に装着・取り外しが行えます。 落ちない入れ歯。見た目もスッキリ。

コーヌス義歯
残った歯を土台として角度をつけた内冠をかぶせ、入れ歯の内側にも内冠の角度に合わせた外冠を作ります。内冠と外冠が茶筒とそのフタのようにピタリと合って安定しやすく残った歯への影響を軽減できます。しかも目立ちません。

ノンスクラプデンチャー
ノンクラスプデンチャーとは、金属のバネを使わず素材の弾性で歯ぐきにフィットする、快適で体と心にやさしい入れ歯です。部分入れ歯をお使いの多くの方を悩ませている「金属のバネ」がないので、見た目がとても自然。また「健康な歯を削る必要がない」・「装着時の違和感が少ない」・「割れにくい」などの優れた様々な特徴を持っています。

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