2014年2月11日火曜日

インプラントに適する人と他の情報


インプラントとは、歯の抜けてしまった箇所にチタン製の人工歯根を埋め込み土台とし、その上にセラミックなどの歯冠を装着する治療法のことです。インプラント治療によって、天然歯のような見た目だけでなく、入れ歯では満足することが難しかった「噛む」「話す」といった機能を回復する。この治療法は歯科用インプラント装置が必要です。

こんな人にインプラントを勧めます。
以前と同じ天然歯のような歯が欲しい人
歯が抜けた部位を治療するのに隣の歯を削られたくない人
取り外しの入れ歯が嫌いな人

歯が何本抜けていても治療ができますか?
歯が何本抜けていてもインプラント治療は可能です。極端な話、歯が全くなくても,骨量さえあれば、この治療を受けることができます。なお、オッセオインテグレーテッド・インプラントについてですが、この治療法は元々歯が1本もない方向けに開発されました。

現在のインプラントの不足
天然歯と比較するとインプラントは咬合圧に対する能力にも問題があり、咬合圧を周囲に平等に分配する能力に欠けるため、現在殆どの歯科医師が患者に使用しているインプラントでは、周囲の歯槽骨が吸収され、またインプラント自体もそれを改善する能力もありません 。

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