2014年2月22日土曜日

マウスピース矯正に関する質問


マウスピース矯正の注意点は何ですか?
装着したままの冷たいドリンク等は飲めますが、スープやホットティーなど温かい飲み物は避けてください。装置が変形する恐れがあります。
装置を失くしてしまったり、壊れてしまったら、すぐにクリニックへご連絡ください。再製作には1週間くらいの時間を要します。装着していないと歯はすぐに元に戻ろうとします。

マウスピース矯正のメリットは何ですか?
装置が透明で目立ちません。
自由に装置の取り外しが可能なため、食事の妨げにならず、歯磨きもきちんと行えます。
ブラケットやワイヤーを使用しないため、口腔内を傷つけず、口内炎になりにくいです。
3Dアニメーション動画を通じ、患者さん自身が治療前に、治療後の歯の移動をパソコンの画面上で確認することができます。

マウスピース矯正のデメリットは何ですか?
デメリット1
矯正器具は取り外し可能ですが、1日当たり少なくとも食事と歯みがき中以外の20時間は装着していなければなりません。装着時間をしっかり守らなければならないということです。また矯正中のドラブルを防ぐため、歯科口腔内カメラによる定期検診を勧めます。

デメリット2
通常のブラケット・ワイヤーを使った唇側矯正より、費用が多少高くなります。
デメリット3
6歳臼歯(第一大臼歯)までの永久歯が生え揃ってない子供には対応できません。

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