2014年10月20日月曜日

恐ろしい歯周病に関する四つの質問 

歯周病とは?
歯周病は、歯を支えている骨が溶けてしまう病気です。若い時に歯を失うのは虫歯が原因であることが多いのですが、40歳を過ぎてからの歯を失う最大の原因はこの歯周病です。歯科病気の治療は専門な器材が必要です。一部分の器材はオートクレーブでの消毒が必要です。

歯周病の特徴はなんですか?
はっきりとした自覚症状がないために、治療が遅れ病状が進行してしまうことを、俗に「サイレントディジーズ」と呼んでいます。歯周病も「サイレントディジーズ」の一つで、自覚症状が乏しく、気づいた時には深刻な事態に陥ってしまうという病気です。歯ぐきが腫れる、出血する、口臭が気になるといった症状が一つでも現れたら要注意。

歯周病の主な原因はなんですか?
プラーク食べ物のかすに細菌が感染したもの。プラーク1mg中1億個の細菌が存在する。
歯石プラークに唾液中のカルシウムが沈着して石灰化したものです。 歯ブラシではとれないので歯科医院で除去してもらう必要があります。

プラークコントロールとは?
プラークコントロールとは歯面や歯に隣接している歯肉の表面にたまっているプラークや付着物をを防止することです。特に歯周病治療において、プラークコントロールは欠かすことのできない重要な問題です。プラークコントロールは歯周病を治療し、予防するための、また、歯石形成を抑制するための最も有効な方法と考えます。

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