2014年11月25日火曜日

ジルコニアセラミック、メタルボンド、セラミックスインレー、ラミネートベニアの紹介

ジルコニアセラミック
ジルコニアセラミッククラウンは、金属を使わないオールセラミッククラウンの一種で、ジルコニアという新しい素材を使用しています。オールセラミックに比べるとわずかに審美性にて劣りますが、強度があり粘り強いので、割れにくいことが特徴と言えます。審美歯科治療は専門な器材(歯科卸売)が必要です。

メタルボンド
歯の土台となる部分が金属を、セラミックで覆った人工歯がメタルボンドです。金属を用いているため強度が高く、セラミックにより自然な歯の色合いを再現できることが特徴。オールセラミックと比較すると耐久性があり、治療費を抑えられますが、金属アレルギーがある方には向かない治療法です。

セラミックスインレー
通常健康保険内では虫歯を削った後には金属の詰め物を入れますが、より自然の歯に近い光沢や色調のものにするためにセラミックスの材料に置き換える事で審美性・封鎖性・生体親和性を向上させることが可能です。オールセラミックスクラウンと同様、金属を一切使用していないため、金属アレルギーの方も安心して治療を受けることができます

ラミネートベニア
ラミネートベニアとは、歯表面を0.5mmほど削り、その上に貝殻状の薄いセラミック板を貼り付け、変色している歯の色調などを整える治療法です。歯の色がくすんでいたり、ケガなどで歯の一部が欠けたりの悩みには、セラミックの薄片を貼り合わせることで解決します。天然歯の形、健康的な色つやに再現します。

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