2016年1月12日火曜日

歯周病の各種類の問題

歯周病とは?
歯周病とは磨き残しなどによってプラーク(歯垢)中の細菌が歯周組織を破壊してしまい、最後には歯が抜けてしまうとても怖い病気です。オートクレーブ

歯周病の症状は?
歯周病の初期段階は自覚症状が少なく、歯周病になっても気付かずに、そのままにしてしまう方がほとんどです。しかし、症状は静かに進行し、歯ぐきが炎症を起こして腫れ上がり、出血も伴い、顎の骨が溶かされて歯がグラグラしてきます。この状態になるとすでに重症です。最悪の場合は歯が抜け落ちてしまうことに。

歯周病と煙草は関係があるのですか?
データ上でも、喫煙者は非喫煙者よりも歯周病になる可能性が高いという結果があります。またかかってしまった歯周病の治癒も、喫煙の影響で歯肉の血管が収縮するため遅くなってしまうこともあります。

歯周病の予防方法はありますか?
歯周病の予防方法としてまずは、歯垢が口の中に溜まらないように正しい歯磨きの方法を覚えることが大切です。しかし、正しく磨いているつもりでも苦手な部分や自分では磨きにくい部分がありますので、定期的に歯医者に行き、正しく歯磨きが行われているかどうかのチェック、プロによる磨きにくい部分のクリーニング、口の中の良い環境をつくるために歯石除去などを行ってもらいましょう。

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