歯周病は、歯科の三大疾患の一つで日本人に多く、歯を支えている歯肉や顎の骨が、化膿したり破壊されたりする病気です。歯周病は限度を越えてひどくなるとどんなに一生懸命に治療しても手遅れになります。(オートクレーブ)
歯周病の原因
歯周病の原因はプラークです。歯ぐきにプラークが付着することで、歯周病が起こります。特に歯並びが悪い場合や詰め物が外れた場合など、ブラッシングでプラークを除去しにくくなると発生しやすくなります。
歯周病の進行について
1歯ぐきがはれ、出血する。
2口臭を感じるようになる。
3歯がぐらついてくる。
4硬いものが食べられなくなる。
PMTCによる歯周病予防
PMTCとは「Professional Mechanical Tooth Cleaning」の略で、専用の器具を使った歯のクリーニングのこと。どんなに丁寧にブラッシングしても、「歯と歯の間」「歯ぐきの境目」「奥歯の裏側」などには、どうしてもプラークが残ってしまうことがあります。ご自身では除去困難なプラークを、歯科医師や歯科衛生士が専門器具を用いて徹底的に清掃し、健康的な歯を保ちます。
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