2016年1月21日木曜日

歯周病とプラークコントロール

歯周病とは歯と歯ぐきの隙間から細菌が入り込み歯を支えている歯ぐきや骨、歯根膜などの歯周組織を壊していく病気で、歯肉炎と歯周炎に分けられます。オートクレーブ

歯周病の症状
歯を磨くと出血する
歯茎がはれる、膿が出てくる
口臭がする
歯がぐらぐらする

正しいブラッシングでプラークコントロール
プラークコントロールとは、歯垢(プラーク)を調節、管理すること、すなわち歯周病の直接の原因である歯垢細菌の塊の増殖を抑え、歯周病を予防しようということです。歯周病の原因は歯垢(プラーク)ですから、それをためない、増やさないことが基本です。そのためにはまず、正しいブラッシングを毎日実行することです。歯の表面を歯垢のない清潔な状態にしておくことが何より大切です。

PMTC
PMTCとは、「Professional Mechanical Tooth Cleaming」の略で、つまり歯科専門のスタッフが専用の器具を使い、歯磨きでは落としきれない歯の表面の汚れ、歯垢やバイオフィルムを除去する方法です。PMTCは歯科病気の予防にとても有効です。

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