2016年12月15日木曜日

歯並びは口元の見た目だけでなく、その人自体の印象を左右することがあります

また、咬み合わせが乱れているとしっかり咬めず、胃腸などの消化器官へ負担となります。さらに、お口周りの筋肉の使い方が偏ってしまうことで、全身の筋肉や骨格のバランスを崩す原因にもなりかねません。

乱れた歯並び・咬み合わせには、矯正治療がおすすめです。歯並び・咬み合わせを整えると、お顔のイメージが変わるだけでなく、口腔内の機能も改善し、全身の健康にもよい影響が期待できます。歯並び・咬み合わせが気になる、矯正治療に興味があるという方は、ぜひ一度ご相談ください。
矯正治療のメリット
歯並びを整えることによって次のようなメリットが得られます。病院では、メリットが十分引き出せるような矯正治療を行います。
ブラッシングがしやすくなり、虫歯や歯周病を防ぎやすくなる
食事のときにしっかり咬めるようになり、消化器への負担が減る
歯並びの見た目
口元のコンプレックスが解消され、笑顔に自信が出てくる
歯の隙間から息漏れがなくなり、発音がしやすくなる

上顎前突
上の歯列全体、または上顎全体が大きく前に突き出た歯並び。「出っ歯」とも呼ばれます。上顎と下顎の成長バランスが悪かったり、生まれつき下顎が小さかったりすると起こりがちです。
下顎前突
上顎前突と逆に、下の歯列全体、または下顎が大きく前に突き出た歯並び。「受け口」とも呼ばれます。しっかり咬む食事が難しく、発音に影響が出ることもあります。

開咬
奥歯を咬み合わせても、前歯の上下が咬み合わず隙間ができる歯並び。前歯で食べ物を咬み切るのが難しく、息漏れも起こりがちで発音に影響を与えることがあります。指しゃぶりが原因のひとつだと考えられています。

叢生
歯がデコボコだったり、重なっていたりする歯並び。歯の大きさに対して顎が小さすぎることで、歯がきれいに並ぶスペースが足りなくなっているケースです。「八重歯」も叢生に含まれます。

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