2014年8月20日水曜日

歯周病と全身疾患の関係及び歯周病とタバコの関係の紹介

歯周病はどんな病気ですか?
歯の病気の代表的なものに、虫歯と歯周病があります。歯周病とは、”歯を支える周りの組織(歯周組織)”に起こる病気です。 軽い歯周病も含め、40歳以上の成人のうち、5人に4人が歯周病にかかっているといわれ、歯周病は歯を失う最も大きな原因となっています。歯科病気の治療は専門ま器材(歯科卸売)が必要です。

歯周病は全身に影響する?
歯周病を放っておくとお口の中だけの問題ではなく、全身に悪影響を及ぼすことが分かってきました。歯周病菌が歯周病に感染した歯肉の毛細血管を通じ全身の各臓器へと広がることで、「糖尿病」「誤嚥性肺炎」「心筋梗塞」「脳梗塞」「早産」などを引き起こすといわれているのです。

タバコと歯周病の関係は何ですか?
タバコに含まれるタールやニコチンなどの成分により、口の中が歯周病になりやすい環境を作り出してしまいます。それにより、歯周病に対する抵抗力が低下し、歯周病を進行させてしまうのです。

プラークコントロールとは?
歯周病予防、治療共に基本となるのがプラークコントロールです。プラークコントロールとは歯周病の原因である歯垢(プラーク)の増殖を抑えることに重点を置いた予防、治療法で、正しい歯磨きの仕方や歯間ブラシ、デンタルフロスなどを使用してプラークコントロールをする事が歯周病予防、治療の基本です。

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