2014年8月6日水曜日

歯周病の症状と怖いについての情報 

歯周病はどんな病気ですか?
歯周病とは、歯の土台になっている歯周組織に炎症が起こり、徐々に破壊される病気の総称です。かつては歯槽膿漏とも呼ばれていました。歯周病は主に口の中のプラーク(歯垢)に含まれる細菌の感染で起こりますが、このうち、炎症が歯肉の部分だけに限られている比較的軽度のものを「歯肉炎」、炎症が歯槽骨や歯根膜にまで広がったものを「歯周炎」と呼んでいます。歯周病の治療は専門な器材が必要です。一部分の器材はオートクレーブでの消毒が必要です。

歯周病の症状は何ですか?
1、歯茎から出血する。歯茎が赤く腫れている。3、口臭が気になる。4、朝起きた時、口の中がネバネバする。歯茎がむずがゆい、もしくは痛い。6、歯が長くなったような気がする。7、グラグラする歯がある。8、硬い物が噛みにくくなった。
歯周病の怖ところは?
歯周病は初期の自覚症状がほとんどありません。歯の痛みや違和感に気付いたときには重症になっていることも珍しくはないのです。

喫煙と歯周病の関係は何ですか?
タバコを吸う人は吸わない人に比べて歯周病になりやすいといわれています。これは、タバコに含まれるニコチンによる血流の悪化によって、歯ぐきの抵抗力が落ちることや、唾液の分泌が減少し、歯垢が歯につきやすくなることが原因になると考えられています。

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