2014年8月27日水曜日

歯周病の恐ろしいところと歯周病を招く原因の紹介

歯周病とは?
歯周病は、歯を支えている骨が溶けてしまう病気です。若い時に歯を失うのは虫歯が原因であることが多いのですが、40歳を過ぎてからの歯を失う最大の原因はこの歯周病です。歯周病には痛みなどの自覚症状がほとんどありません。そのため気がついたときには手遅れになってしまうことが多いということが、歯周病のもっとも恐ろしいところです。 歯科病気の治療は専門な器材が必要です。一部分の器材はオートクレーブでの消毒が必要です。

歯周病を招く原因はなんですか?
直接的な原因はプラーク(歯垢)です。プラークは、歯の表面に集まる目に見えない細菌からできているネバネバとした薄い膜のことで、このプラークが貼り付いている状態をバイオフィルムと呼びます。バイオフィルムには、無数の歯周病細菌が存在しており、この歯周病細菌の出す毒素が歯周病の発生や進行に大きく影響してきます。

食生活の乱れと歯周病の関係はなんですか?
柔らかいものや甘いものばかり食べていたり、ダラダラと飲食し続けていると、歯垢ができやすくなります。また、栄養が偏ると、体の抵抗力が低下して歯周病になりやすくなります。

ストレスと歯周病の関係はなんですか?
日常生活で感じるストレスは、体の免疫機能を低下させてしまうため、歯周病の進行を促進させることが分かっています。

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