2014年8月7日木曜日

歯周病をもたらす原因と歯周病の症状について

歯周病は、歯の周りの歯ぐき(歯肉)や、歯を支える骨などが破壊される病気で、以前は歯槽膿漏と呼ばれていました、日本では30歳以上の約80%が歯周病にかかっていると言われています。歯周病は歯の喪失原因の第1位になっています。歯周病の治療は専門な器材が必要です。一部分の器材はオートクレーブでの消毒が欠かせません。

歯周病の原因は、歯の表面にプラーク(歯垢)が付着しこの細菌が原因で、歯の周りの組織が病気になる事が一番の原因です。また、日本の成人の80%が歯周病とも呼ばれており、歯周病があまりにも進行すると、場合によっては歯が抜けたりすることもあります。

もし、次のような症状があれば、歯周病に要注意です。
朝、起きたときに口の中が粘つく感じ。2歯を磨いたときに血が出る。3歯の間に物が挟まりやすい。4歯茎の色が赤い。5歯茎が痛んだり、むずがゆく感じる。6歯がぐらつく。7以前より歯が長くなっている。8口臭が気になる歯茎を押すと膿が出る

PMTCでの歯周病の予防
PMTCとは、専門家による(Professional)機械的な(Mechanical)歯の(Tooth)おそうじ(Cleaning)のことです。歯には歯ブラシでは取ることができないバイオフィルムという細菌の被膜がつきます。それが虫歯や歯周病を悪化させます。専門家が専用の器具と薬剤を使い、歯面や歯周ポケット内の歯の根の部分もきれいに磨き上げて汚れを取り除きます。PMTCは歯周病の予防にとても有効です

0 件のコメント:

コメントを投稿