2014年8月26日火曜日

歯周病の原因及び治療法の紹介

歯の病気の代表的なものに虫歯と歯周病があります。虫歯は“歯そのもの”が破壊される病気ですが、歯周病は “歯を支える周りの組織(歯周組織)”に起こる病気です。自分で気が付かない軽い歯周病を含めると、40歳以上の成人の5人に4人以上が 歯周病にかかっていると言われ、歯周病は歯を失う最も大きな原因となっています。歯科病気の治療は専門な器材が必要です。一部の器材はオートクレーブでの消毒が欠かせません。

歯周病の主な原因はなんですか?
プラーク食べ物のかすに細菌が感染したもの。プラーク1mg中1億個の細菌が存在する。
歯石プラークに唾液中のカルシウムが沈着して石灰化したものです。歯ブラシではとれないので歯科医院で除去してもらう必要があります。

歯周病の間接な原因はなんですか?
間接的な原因としては、適合の悪い冠(詰めもの)やブリッジなど歯科治療に関連したものの他、口呼吸、歯ぎしりなどの不良習癖、悪い歯並びなどが挙げられます。

歯周病の治療法はなんですか?
比較的軽い歯周病であれば、歯や歯の周りを清潔に保つ治療を続けることで治すことができますが、炎症が歯肉の奥まで進行し、歯周組織の破壊がひどい場合には、歯周外科手術が必要となる場合があります。

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