2014年8月8日金曜日

喫煙と歯周病の関係および歯周病と糖尿病の関係の紹介

歯周病は、知らないうちに歯ぐきの骨がなくなる病気です。歯の表面にプラーク(歯垢)が付着し、その中の歯周病菌が増殖することによって歯を支える土台である歯周組織や骨を破壊し、歯を失ってしまうこともあります。歯周病の治療は専門な器材が必要です。一部分の器材はオートクレーブでの消毒が必要です。

歯周病の進行
初期:歯ぐきに炎症が起こり、赤く腫れる。歯みがき時に出血することも!
中期:炎症が奥まで進み、赤みが増して更に腫れがひどくなる。歯周病を自覚し意識する。
後期:末期症状で、歯の根元がむき出しになる。最後に歯を失うことに!

喫煙と歯周病の関係
喫煙により歯肉の血液循環機能障害が引き起こされる。これにより、歯肉の免疫機能が低下し、歯周病への抵抗力が低下する

歯周病と糖尿病の関係
糖尿病の人は歯周病に対する抵抗力が弱く、歯周病に感染しやすく進行も早いと言われています。歯周病菌が糖代謝のコントロールに影響を及ぼし、血糖値のコントロールが難しくなります。

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