2014年8月11日月曜日

歯周病の怖いところ及びPMTCの方法と効果の紹介

歯周病とはどんな病気?
歯周病とは「歯の土台が破壊され、歯を失う病気」です。これに対して虫歯は「歯そのものが破壊され失う病気」といえます。虫歯(齲蝕)も歯周病も細菌により起こります。細菌は、歯の表面や、歯肉についたプラーク(歯垢、歯苔)の中にいます。 一部分の治療はパルスオキシメーターを使用することがあります。

歯周病の怖いところは何ですか?
歯周病は「Silent disease(静かな病気)」と呼ばれています。患者さん本人には自覚症状が出にくく、病状が進行しても自覚できないために、 症状が出た時には既に重症になっているということがよくあります。

低体重児出産と歯周病の関係は何ですか?
重度の歯周病をもつお母さんは、健康なお母さんに比較して低体重児出産の可能性が高くなると報告されています。

PMTCって?
PMTCは歯科衛生士が特別な機器を使ってプロならではの歯のクリーニング行うことで、普段の歯磨きケアでは取り除くことのできない頑固な歯の汚れを取り除きます。PMTCには、歯の汚れを取り除き、きれいな歯を保つだけでなく、その結果として虫歯や歯周病を予防する効果もあります。

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