2015年9月9日水曜日

歯を補うもっとも一般的な方法

歯を失ったときに、歯を補うもっとも一般的な方法として知られているのが入れ歯です。入れ歯にはさまざまな種類があり、今度は三つの種類の入れ歯を紹介します。(マイクロスコープ

プラスチック義歯
国民健康保険などの保険を使って入れ歯を作る場合、義歯床がプラスチックのものとなります。安価に作ることができる反面、分厚くなりやすく、安定せず違和感が強くなることがあります。修理がしやすいというメリットもあります。

ノンクラスプデンチャー
入れ歯を固定するための金具がない部分入れ歯です。床部分が吸着性の高いシリコンでできています。金具がないので床部分が歯ぐきに近い色の樹脂でできています。そのため入れ歯だと気づかれにくいメリットがあります。また柔らかく自然なフィット感があります。樹脂なので金属アレルギーの心配もありません。ただし、耐久性に劣るので、常用することができないというデメリットがあります。破損した場合は修理が難しいです。

金属床義歯
歯ぐきに触れる部分が金属で作られている入れ歯です。金属にすることで入れ歯を薄くすることができるので、保険適用の入れ歯よりもしゃべりやすかったり、食べ物の温度も伝わりやすく、おいしく食事ができます。金属なので耐久性に優れており、残っている歯への影響も少ないです。自費診療(保険外診療)による入れ歯になります。

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