2018年10月8日月曜日

「虫歯の治療はちょっと痛かったし、今度から早めに行こう」

生涯自分の歯で食事する幸せを!
あなたはこう思っていませんか?
「虫歯があるみたい。歯医者にいかないと」「歯茎から血が出るなあ。歯石でもとってもらうか」「最近歯が動き出したなあ。歯医者に行ってみるか」
そして虫歯の治療の後、こう思ったことはないですか?
「虫歯の治療はちょっと痛かったし、今度から早めに行こう」
果たしてそれは正解でしょうか?一度治療の手が入ってしまった歯は、残念ながら繰り返し治療をせざるをえない運命なのです。
「予防歯科」とは、虫歯や歯周病になってから治療をするのではなく、トラブルを未然に防ぎ、健康を維持するために歯やお口の環境を整備し、ホームケアや食生活習慣に至るまでの細かなアドバイスをする歯科診療のことです。おおくぼ歯科クリニックは、患者さんに「生涯ご自分の歯で食事できる幸せ」を提供するため、日々この予防歯科の考えを第一に診療にあたっております。
予防歯科を軸とした最新の治療
歯科の治療には、何十年も前から治療法が変わっていないものがある一方で、インプラントなど超スピードで技術が開発されているものもたくさんあります。
しかし当然のことながら、新しい技術は大学を卒業しただけでは決して得ることはできません。そのため、常にアンテナを高くし勉強し続けることが大切だと考えております。
そこでおおくぼ歯科クリニックでは、次のようなことを大切にしています。
「予防歯科」という考え方をすべての軸に置いています
つまりできるだけ長い間自分の歯で食べることができるように、健康な歯をなるべく削らないように考えています。そのために何を学ぶべきかということを基準に、講習会や勉強会を選択しています。

常に最新の知識や技術を求め、勉強しています
院長は(当たり前ですが)1番勉強します。スタッフも全員勉強します。全員で講習会に参加することもあります。特に歯科衛生士は、患者さんのお口の健康を直接ケアしていく立場にありますので、技術の向上はもちろんのこと、考え方や知識量を増やす意味でも、歯科医師と同様に常に勉強する必要があると考えています。また教育は何にも代え難い財産だと考えておりますので、自分に対してもスタッフに対しても教育を惜しみません。
プライドをもって治療をしたいと考えています
正直なところ、歯の治療の善し悪しは患者さんにはなかなか分かりにくいのではないかと思いますが、他院で治療された歯の再治療の際など、実は私たちにはその様子が良く分かります。例えば1本いい加減な治療をされている場合、すべての治療がいい加減であることがほとんどです。だから私たちは、たとえ1本の虫歯の処置であっても最善を尽くすことを自分たちのモットーとしています。そのために、一時的には苦痛を伴う処置(手術など)を患者さんにおすすめする場合もありますが、将来的にできるだけ長い間健康を保つことができるような治療計画を提案し、ご相談しております。

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