2015年8月13日木曜日

マウスピース矯正と部分矯正

マウスピース矯正は金属のワイヤーを使わない装置です。従来の治療は歯にワイヤーを装着して矯正するのが一般的なので、見た目が気になり治療に踏み出せない人が多くいらっしゃいました。マウスピース矯正は透明で取り外し可能な装置なので急に人前で話をすることなったときでも装置を外して対応できます。歯科矯正は専門な歯科器具が必要です。

適応する症例は以下になります。
1軽度な隙っ歯、出っ歯、凸凹などの不正咬合。
2上下のかみ合わせの前後、または左右のズレが少ない不正咬合。
3奥歯のかみ合わせの前後的なズレが少ない不正咬合。
4歯根の移動が必要ない症例。

部分矯正
部分矯正とは、目的に応じてピンポイントに矯正治療を行なう方法です。移動させたい歯だけを狙い、歯並びの不具合を改善していきます。MTM(Minor Tooth Movement)、限局矯正、小矯正とも呼ばれる矯正方法です。

部分矯正の利点
全顎矯正に比べ、短期間で治療を終えられる場合がございます。
全顎矯正よりも治療費を安くすることが出来ます。
1本または数本の歯の移動だけで歯並びの改善が出来る場合がございます。

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