2020年10月20日火曜日

入れ歯はインプラントやブリッジなどの補綴治療に比べて治療期間が短くて済み、費用も安く抑えられます

 入れ歯とは

入れ歯はインプラントやブリッジなどの補綴治療に比べて治療期間が短くて済み、費用も安く抑えられます。また手術が不要で、患者さまの身体的負担が少なく、さまざまな症例に対応できる点もメリットです。入れ歯には保険適用の入れ歯と自費治療の入れ歯があり、それぞれメリット、デメリットがあります。保険適用の入れ歯は最低限の機能回復を目指しており、見た目や快適さは追求されていません。

 歯科器具

マグネットデンチャー

金属のバネではなく、磁石の力を利用して固定するマグネット式の入れ歯。残っている歯根や歯がない場合にはインプラント(人工歯根)を埋め込んで金属をとりつけます。自然な見た目も実現可能です。

 

シリコンデンチャー

薄くてフィット感のあるシリコン素材を用いた入れ歯です。金属のバネを使用しないので、見た目の違和感がありません。金属を使用しないので、金属アレルギーのある方にも安心です。

 

金属床の入れ歯

ゴールド床

床の部分がゴールド(金)の入れ歯です。精密な加工を施しやすく、お口にフィットする入れ歯を作製することができます。腐食に強く、金属アレルギーも起こりにくい素材です。

 

チタン床

インプラントにも用いられるチタンは、身体親和性の高い金属です。金属床の中でもとくに軽く、フィット感にすぐれています。アレルギーを起こしにくく、金属アレルギーの心配もほとんどありません。

 口腔内カメラ

ノンクラスプデンチャー

金属の留め具(クラスプ)を用いずに固定する部分入れ歯。金属の留め具がないため、見た目で入れ歯とわかりにくいという特徴があり、金属アレルギーをお持ちの方でも安心です。

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