2020年10月14日水曜日

最小限の侵襲で、見た目の改善が可能

 ラミネートベニアとは、歯の表面を薄く削り、歯の「色」や「形態」を改善する治療法です。ネイルの付け爪のように、削った歯の表面に薄いセラミックの歯を接着することで、

最小限の侵襲で、見た目の改善が可能となります。

 

ラミネートベニアとは

前歯の見た目を美しくする治療方法のひとつで、歯の唇側の面を薄く(0.5mm程度)削り、周囲の歯と色や形の調和が取れた薄いセラミックの歯を専用のボンドで接着するだけで完了する、非常に侵襲の小さな(歯を削る用が最小限の)治療法です。

1本だけの治療から、上下の前歯全てを白く美しく改善することも可能です。

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ラミネートベニアが適している方

過去にやったむし歯治療で歯の色がツギハギしたように変色している

もともと歯の形が左右非対称で見た目が良くない

ホワイトニングで白くならない歯がある

芸能人のように前歯全体を白くキレイにしたい

すきっ歯になっている

メリット・デメリット・リスクについて

メリット

治療が短期間で終了します

 

歯を白くする治療には、ホワイトニング治療がありますが、効果が得られるまで治療が数週間必要です。また、時間が経つと後戻りすることがあります。
しかし、このラミネートベニア治療では、最短2~3回の治療回数で終了し、色調の後戻りなどがありません。

 

クラウンに比べて削る量が少なく歯に優しい治療です

セミラッククラウン(かぶせ物)治療は、歯全体を削らなければなりませんが、ラミネートベニアは歯の外側だけを削るだけですので、削除量が最小限で抑えることができます。そのため、噛み合わせなども変わらず、機能面に支障がありません。

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ホワイトニングで白くならない歯でも、白くすることができます

歯の変色が強い場合、ホワイトニングでは完全に歯を白くできないことがあります。
そのような場合は、ラミネートベニアによって歯をセラミックで覆い、色調を大きく改善することが可能です。歯の外側だけを削るため、歯にとっても優しい治療です。

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