2014年7月28日月曜日

歯周病の症状とプラークコントロールの紹介

こんな症状はありませんか
口臭がある。2、口の中がむずがゆい感じがする。3、歯ぐきから出血する。4、起床時、口の中がねばねばする。5、歯がグラグラ動く。6、歯ぐきが腫れて時々痛みがある上記に一つでも当てはまるようでしたら歯周病の可能性があります。

歯周病とは、歯の周りの歯ぐき(歯肉)や、歯を支える骨などが破壊される病気で、かつては歯槽膿漏と呼ばれていました。35歳~44歳の人ではおよそ85%、45歳~54歳では90%の人が、歯周病にかかっています。つまり、ほとんどの大人が程度の差はあっても、歯周病にかかっているといっても過言ではありません。歯周病の治療は専門な器材が必要です。一部分の器材はオートクレーブによる消毒が必要です。

プラークコントロールによる歯周病の予防
プラークコントロールとは、虫歯や歯周病の原因になるプラークを減らすことを言います。主な治療は、患者様ご自身によるブラッシングです。毎日ブラッシングをしていても磨き残しがあれば、虫歯や歯周病になってしまいますので、歯科医院で正しいブラッシング指導や、食生活のアドバイスなどを行います。

PMTCでのプラークコントロール
PMTCとは(Professional Mechanical Tooth Cleaning)の略です。直訳すると「専門家による器械を使った歯のクリーニング」で、さまざまな器具を使って、ホームケアでは除去できない歯や歯周ポケットの汚れをきれいに落とします。PMTCは歯周病の予防にとても有効です。

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