歯並びや咬み合わせが乱れていると、お口まわりだけでなく身体のバランスがくずれやすくなるため、全身にトラブルを引き起こすことがあります。
虫歯・歯周病
歯並びが乱れているとお口の中に汚れがたまりやすくなります。歯ブラシが届きにくい部分があるとプラークや歯石がたまり、虫歯や歯周病のリスクを高めてしまいます。
耳鳴り
咬み合わせが悪いと顎が後方にずれてしまうことがあります。そして下顎の一部が耳の管を圧迫してし、耳鳴りを引き起こす原因になるのです。
頭痛
咬み合わせが悪いと顎のまわりの筋肉が必要以上に緊張するので、筋肉が硬くなり血行が悪くなり頭痛の誘発につながることがあります。
肩こり
咬み合わせの乱れにより顎から肩、首にかけての筋肉に過度な緊張が広がると、首の痛みや肩のこりの症状が現れます。
胃腸障害
咬み合わせが悪いと食べ物を細かく咬み砕くことができずに大きなまま飲み込んでしまいがちです。すると胃腸に負担がかかったり、肥満を誘発したりする恐れがあります。
不定愁訴(全身のトラブル)
咬み合わせのバランスは全身のバランスにも影響します。全身のバランスがくずれると筋肉緊張により血液循環に悪影響をおよぼし、それが自然治癒力や免疫力にも影響するのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿