2020年11月20日金曜日

保険適用の入れ歯の最大のメリットは費用負担が少なく済む点です

 保険適用の入れ歯

患者様の費用負担が少ない、
レジン(プラスチック)で作られた入れ歯

保険適用の入れ歯の最大のメリットは費用負担が少なく済む点です。しかし、保険適用の入れ歯には使用する材料や設計が厳しく定められています。保険の入れ歯は経年劣化ですり減ってしまい、12年でつくり替えたほうがよいとされています。長期的に見て、保険の入れ歯が費用面で優れているかは患者様によって異なりますので、まずはお気軽にご相談ください。

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保険入れ歯のメリット

・保険適用内なので患者様の費用負担が少ない
・完成までの工程が少ないので通院期間が短い
・プラスチックなので修理しやすい

 

保険入れ歯のデメリット

・プラスチック製なので、装着時に違和感を覚えることがある
・金属性のバネなので審美性が劣る
・熱伝導率に劣るので食事のおいしさを感じにくい

 

金属床の入れ歯

薄くて強度があり違和感が少ない、食事を美味しく楽しめることが期待できる入れ歯

金属床の入れ歯は自由診療になりますが、保険で作成するレジン床の入れ歯に比べ、多くの利点があります。金属(コバルトクロム、チタン、プラチナなど)を床に使用するので、強度があり、薄く作成できるので違和感が少なく作れます。設計・調整も患者様毎に精密にできるので、お口の状態に合う入れ歯が作成できます。熱伝導も良いので食事の温もりも感じられ、美味しく頂けます。

 

金属床の特徴

保険入れ歯に比べ薄くて軽く、付け心地が良い

金属床の入れ歯で使用する材料には、保険の材料の約1/4の重さのものを使用しますので、負担が少なく壊れにくく、付け心地が良いのが特徴です。

 

食べ物の温かさや冷たさが感じられる

保険の入れ歯はに比べ、温かい・冷たいといった食べ物の温もりを感じられる材料を使用しますので、食事の楽しみを感じる事ができます。

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口腔内に合わせたミリ単位の設計・調整が可能

金属床の入れ歯の場合は、ミリ単位に及ぶ緻密な調整を行うことが可能で、自身にぴったりと合った入れ歯をつくることが可能です。

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