2020年11月2日月曜日

「虫歯になったけど、治療したからもう大丈夫」と思ってはいませんか?

 予防歯科では、いっさい治療をおこないません。そのかわり、痛みや違和感といった自覚症状が出る前から、虫歯や歯周病の検査、咬み合わせのチェック、専門的な歯のクリーニング(PMTC)、歯みがき指導やお子様の仕上げみがき指導などをおこなっています。

同じように歯科医院に通うなら、歯を削ってダメージを受け続けるより、歯を健康なまま守れるほうがいいですよね? 虫歯や歯周病になる原因を排除し、お口の健康を維持する――これが歯科通院の新しい目的であり、予防歯科の役割なのです。

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定期検診をオススメします

治療が終わったとき、歯科医師から「次は半年後に来てください」などといわれたことがあるのではないでしょうか。この“半年後の通院”がいわゆる「定期検診」です。治ったのになぜ?と疑問に思われるかもしれませんか、予防では定期検診がとても重要なのです。

 

予防歯科の重要性

「虫歯になったけど、治療したからもう大丈夫」と思ってはいませんか? 確かに、虫歯になってしまったらしっかり治療することが大切です。しかし、一度虫歯になった歯はもろくなり、再発のリスクが高まるので、治療をくり返すことにつながります。つまり、“はじめの虫歯にならないこと”が、「どんどん歯を失ってしまう」という事態を避けるために一番重要なのです。

 

虫歯や歯周病は初期段階でほとんど自覚症状が出ないので、自分で見つけるのが難しいという特徴があります。そのため、症状が出てから治療に通うしかありません。定期検診に通っていれば、口腔衛生のプロである歯科衛生士が虫歯や歯周病になりそうな箇所や軽度の虫歯・歯周病を見つけてくれるので、効果的な予防や患者様に負担がかからない早期治療が可能になるのです。

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歯みがきだけでは予防できない?

予防の基本となるのが、毎日の歯みがき。そのため当院の予防歯科では、一人ひとりのお口の状態に合った、正しい歯みがきの方法を指導しています。

 

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