2020年11月2日月曜日

義歯は決して見た目だけのためのものではありません

 義歯は決して見た目だけのためのものではありません。せっかく義歯を入れても、かみ合わせが合わず、食べ物がきちんと噛めないばかりではなく、肩こりや頭痛に悩まされることがあります。

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また、義歯がフィットせず、入れ歯がすぐ取れてしまったり、歯茎が痛いなどさまざまです。当医院では、見た目はもちろん咬む機能(咬合)を重視し、あくまでも咬む機能を回復するための義歯を提供できるよう力を注いでおります。

 

義歯(入れ歯)の種類

レジン床義歯 (総義歯)

保険で適応できる総義歯です。材質がプラスチックなので分厚くなり、快適さが損なわれる他、口の中で熱が伝わりにくくなるなど、機能的にも見た目的にも限界がありますが、噛むという入れ歯の基本的な機能については変わりません。

 

金属床義歯 (総義歯) 

義歯の床の部分が金属でできた、総義歯です。プラスチックの物に比べ、床を薄くすることができるので、熱が伝わりやすい他、丈夫さや薄さを限りなく追及し、自然に近い装着感や快適感を得ることが可能です。

 

プラスチック (部分義歯)

保険で適応できるデンチャーです。金属のバネで隣の歯と固定します。材質がプラスチックなので分厚くなり、快適さが損なわれる他、口の中で熱が伝わりにくくなるなど、機能的にも見た目的にも限界がありますが、噛むという入れ歯の基本的な機能については変わりません。

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ノンクラプスデンチャー (部分義歯)

バネを一切使用せず、軽くて、ぴったりした装着性の他、弾力性があるので破折に強いのが特徴です。バネを一切使用していないので、金属アレルギーの心配がなく、見た目・装着感ともに非常にすぐれた、部分義歯です。

 

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