2020年11月27日金曜日

生活習慣病として全身の健康にも関与する病として最近注目されてきています

 いつまでも自分自身の歯で噛んで身体の健康を維持できるように、歯周病の予防と治療を積極的に行っています。

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歯周病とは

歯周病とは、歯周組織が歯垢(プラーク)に含まれている「歯周病菌(細菌)」に感染し、歯肉(歯茎)が腫れたり、出血したり、最終的には歯が抜けてしまう病気の総称です。

歯周病の初期では自覚症状がほとんどないため気付いていない方が多いだけで、実際には日本人の成人の約80%が歯周病(歯肉炎or歯周炎)にかかっているといわれています。

 

歯周病の原因

なぜ歯周病になるのでしょうか?

歯周病は虫歯と同じ感染症です。
特殊な細菌により引き起こされていて、その細菌を媒介するのがプラーク(歯垢)です。
ですから歯の周りにこのプラークが付いていないこと、あるいは歯石がついていないことが重要です。プラークは歯ブラシで落とすことが出来ますが、歯石は石のように硬く、また歯や根にしっかりとこびりついている為、歯ブラシでは落とすことができません。そのため、歯石を取るためには特殊な器具、装置が必要です。それ以外にも歯周病を起こす原因があります。

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それは「歯にかかる過大の力」「ストレス」「たばこ」「糖尿病」などですが、それらが複合的に関与して発症と進行をもたらしています。この中で最も問題なのがプラーク(歯垢)とたばこです。歯石は歯周病を引き起こす原因と考えられがちですが、歯石それ自体は引き起こすものではありません。プラーク(歯垢)の格好の住みかとなるため、そのままにしておくと細菌が増殖してしまいます。そのため、歯石は定期的に歯科クリニックで取らなくてはいけません。つまり、歯周病に対する管理は自分自身で行うことが80%、残りの20%が歯科クリニックにおいて行うことと言ってもいいと思います。

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