2014年1月16日木曜日

ノンクラスプ・デンチャー、金属床義歯、コンフォートデンチャー


食は人生の中でも楽しみのひとつです。せっかく美味しいものを食べるのなら、しっかりと噛んで味わいたいものです。しかし、色々な理由で歯を失い、入れ歯で歯を補っている方の中には、噛み心地に満足できずに悩んでいる方も多くいらっしゃるのは事実です。

ノンクラスプ・デンチャー
金属のばねを使わない部分床義歯です。1956年にアメリカで開発されて以来、95か国以上で認められている方法です。従来の入れ歯にあったような金属のバネが無く、半透明の材質なので装着しているように見えず、目立たない入れ歯です。硬くないため心地よく装着していただけます。また、金属を使用していないので金属アレルギーの方でも安心につかうことができます。

金属床義歯
歯の部分以外の上顎や下顎に使用する部分が、金属で作られている保険外の(自費)入れ歯です。金属床はレジン床に比べて薄く仕上げることができるので、口の中に入れたときの適合性にすぐれ違和感が少なく済みます。食べ物や飲み物の温度が口の中に伝わりやすい利点があります。入れ歯のドラブルを防ぐため、口腔内カメラによる定期検診を勧めます。

コンフォートデンチャー、
コンフォートデンチャー硬い入れ歯の裏面を生体用シリコーンというクッションで覆う、全く新しい入れ歯の技術です。生体用シリコーンの弾性が、入れ歯でグッと噛んだときの歯茎にかかる負担をやわらげ、驚くほどの吸着力を発揮します。痛い・噛めない・外れやすいといった、従来の入れ歯の悩みを解消するとともに、あなたの歯茎をやさしく守ります。

0 件のコメント:

コメントを投稿