2014年1月22日水曜日

審美歯科に採用された方法の紹介


クラウン法
クラウン法とは、形の悪い差し歯、被せ物を治したり、虫歯で歯が欠けている場合などに用いられる方法です。 クラウン法では材質をさまざま選べますが、保険診療で扱うような色調が元の歯とそろっていない人工歯は使用しないために、見た目が非常に自然に近い色調に合わせることができます。 また、クラウン法では、部分的な歯並びの矯正も行うことができます。この治療を行う前には電気的根管長測定器や根管治療機器などの器材による根管治療が必要です。

インレー
むし歯が進行していくと歯を削る部分も多くなり、削った部分をしっかりと修復する必要があります。これには正確さが要求されるため、型を取り修復材を使用します。型に合わせた金属の詰め物のことをインレーといいます。この場合、型を取ってから金属を溶かしたものを流してつくるので1日で終わりというわけにはいきません。

ラミネートベニア
歯の表面を薄く削り、セラミックで作製した薄い付け爪のような板を歯の表面に背着剤で貼り付ける修復法で、理想的な色・大きさ・バランスで前歯を作り上げることができます。歯へのダメージが少なく、ホワイトニングと比較しても、 治療後の変色や着色がほとんどありません。

ホワイトニング
ホワイトニングとは、プラスチックやセラミックといった材料で歯を白く見せるのではなく、あなた自身の歯を白くする治療法です。ホワイトニングには、医院で行うオフィスホワイトニング、ご自宅で行うホームホワイトニングやレーザー治療器を使用する方法など、さまざまなものがあります。

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