2014年1月2日木曜日

怖い歯周病の内科と外科治療


歯周病は歯をささえる骨や歯肉の病気です。家も土台が悪いとぐらぐらして、ついには倒れてしまいます。歯周病も軽いうちに手当をしておかないと、歯の土台である歯槽骨がだんだん無くなって、ついには歯が抜けてしまいます。

重症の歯周病になり、口の中に歯周病を引き起こしている細菌が多くなると、血液や呼吸器内に入り込み、心筋梗塞・動脈硬化症・肺炎・早産などを引き起こしやすくします。そのため歯周病の早期発見と早期治療は重要です。早期の歯周病を発見するため、口腔内カメラでの定期検診を勧めます。

歯周内科治療
簡単に言うと、お口の除菌治療です除菌方法は、モニターを用いた顕微鏡検査によりお口の細菌の種類や数などを検査しその細菌に合うお薬や歯磨き粉を用いてお口の中をきれいに除菌するので確実です歯周病が進行していない場合でも、除菌方法を行うことによりこれからの歯周病が進行しにくくなるため、最適な予防法ともいえます

歯周外科治療
抗生物質を歯周ポケットに入れて、殺菌する方法や、さらに症状が進んでしまった時には、手術が必要な場合もあります。新しい手術では、歯を抜かずに歯周の組織を再生させる方法もあります。

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