2014年5月13日火曜日

叢生、出っ歯、空隙歯列、三つの不正咬合の紹介


歯並びやかみ合わせが悪いことを不正咬合といいます。以下は代表的なケースです。これらは見た目以外にも、虫歯や歯周病になりやすくなったり、あごの発育や発音など様々な影響をもたらす場合があります。今度は叢生、出っ歯、空隙歯列を紹介します。

叢生
歯がでこぼこに並んでいる状態で、乱ぐい歯とも言われます。八重歯も叢生の一種です。あごの広さと歯の大きさのバランスが悪いため、狭いあごに歯がきれいに並ばず、でこぼこに重なりあってしまいます。不正咬合は歯周病を引き起こしやすため、定期に専門な機器(歯科通販)による定期検診が必要です。

出っ歯
上の歯が下の歯よりも、大きく前に出ている歯並びで、上顎前突といいます。顎の骨に問題がある場合と、歯だけに問題がある場合と、両方の問題が組み合わさっている場合があります。上下の顎の骨の成長発育状態の調和を図る場合は、成長期までに開始するのが好ましいとされています。

空隙歯列
空隙歯列とは、俗称すきっ歯。正中難開と呼ばれることもあります。症状としては、歯と歯の間が空いている状態です。顎の大きさに対し、歯が小さい場合や、歯の数が足りない場合に起こりやすい不正咬合の一種です。


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