2014年5月22日木曜日

ラミネートベニアの特性と適応されていない症状の紹介


ラミネートベニアとは、歯の表面が変色してしまったり、歯が欠けてしまった場合に歯の表面を削り、セラミックの薄板を張り付ける治療方法です。 クラウン(かぶせ物)による治療方法に比べて、歯の削除量が少なく短期間で歯の色調・形態を改善することができます。

この治療法の優れるところ
色が元に戻ることはない             
色だけでなく、形も短期間で修正可能
ホワイトニングでの白よりもっと白くできる
生まれつき色が濃い歯でも、短期間で白い歯になる
削る量が少ない
歯科治療の時に歯科タービンを利用することがあります。

こんな方にこの治療法を勧めます。
1、ホワイトニングだけでは前歯が白くならなかった方
2、前歯の形を整えデザイン性をよくしたい方
3、少しだけ、前歯が欠けたり、割れたりした方
4、生まれつき歯がくすんでいる方・歯の黄色い方
5、スキッ歯の方など。

ラミネートベニアに適応されていない症状
1、咬む力が極度に強い人
2、お口の中の衛生状態の悪い人
3、重度に歯並びの悪い人
4、セラミックを貼る土台が残っていない人

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