2017年4月11日火曜日

 健康的で美しい白い歯への関心は年々高まっています

しかし、審美歯科という分野はただ白くすれば良いというものではありません。機能性も兼ね備えた素敵な笑顔を作る治療分野と当院では捉えています。
歯の詰め物や被せ物、クリーニングやホワイトニングなど歯を白くする方法は多くあり、患者さまに合った方法をご提案しております。
白いつめもの・被せ物
笑ったときに銀歯が目立つので口を大きく開けられない、笑う時に手で口を覆ってしまう、そのようなお悩みを持つ方が多くいらっしゃいます。そのような方のために、白いつめものや被せ物があります。前歯上下6本までであれば保険が適用になりますので、費用面での負担も少なくて済みます。

自費診療
セラミック(陶器)を使用することで、本来の歯との区別がつかない程、綺麗に仕上げることが可能です。被せ物をする際にも金属を使用しません。耐摩耗性にも優れているので、長期間使用しても変化が出ない最高の材料です。

セラミックインレー
審美歯科に使用されるセラミックインレーとは、虫歯治療などで虫歯による浸食部分を削った後に、セラミックを詰める治療法です。一般的には銀歯を詰めますが、自然歯に近い色調を持つセラミックを詰めることで、自然な外観を維持する事が可能です。又、陶質であるセラミックは金属アレルギーを起こす事が無く、安心して治療を受けられるメリットもあります。

オールセラミック
オールセラミックとは、全てセラミック陶材で作成された歯を指します。自然な光を透過する優れた美しさを演出する理想的な材料です。金属を一切使用しないので金属アレルギーの方も安心して治療を受けることができます。従来のセラミックの差し歯は、金属を使用していたので歯肉の色が黒ずんでしまいましたが、オールセラミックを使用することで黒ずみのない歯肉になります。体に優しい材質なので違和感もなく、自然な白い輝く歯に変身が可能です。
保険診療
小さな虫歯を詰める際に使用する硬質レジンを使用します。被せ物では、金属製の被せ物の周りを硬質レジンで覆います。自費で使用するセラミックに比べ透明感を作りにくいため、本来の歯との違いが目立ちやすいです。また、強くブラッシングをするとキズができてしまうこともあり、艶も消えてしまうことがあります。

0 件のコメント:

コメントを投稿