2014年6月10日火曜日

叢生、反対咬合、上顎前突、過蓋咬合についての知識


叢生
叢生はガタガタな歯並びの事で乱ぐい歯とも言われ主に顎が小さい方に起こると言われます。 顎が小さいため歯のスペースがなく、重なって生えてしまいます。現代の日本人はアゴが小さくなっている傾向が強いため叢生が多いとのことです。不正咬合を矯正する前には歯科レントゲン(歯科通販)による検査は必要です。

反対咬合
下顎前突と呼ばれることもありますが、一般に受け口とも呼ばれています。下の前歯が上の前歯より前にある状態です。外側からは、下の唇が出ているように見 えたり、下唇が厚く見えたりします。

上顎前突
上顎前突は、上の前歯が、前に出ている咬み合わせのことをいいます。前歯が著しく出ていると、見ためも気になりますが、前歯の突出によって唇が閉じにくいため口腔内が乾燥しやすく、歯周病や虫歯を誘発しやすくなったりします。

過蓋咬合
過蓋咬合とは、上の歯と下の歯の重なりが深い状態の歯並びを言います。下の前歯が見えないほど深く咬み込んでいます。あごの関節に負担がかかり易く、顎関節症などの原因になることもあります。

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