2014年6月16日月曜日

タイプ別の矯正方法の特点の紹介


インプラント矯正
インプラント矯正とは、矯正治療用につくられたインプラントを顎の骨に埋め込み、固定源として使用する事により、今までの矯正治療では難しかった歯の動きを可能とし他治療法です。治療期間の短縮の他にも、外科手術が必要とされる患者様にも外科処置なしで対応可能となるケースがあり、また、非抜歯矯正の可能性の拡大などのメリットがあります。

リンガルブラケット
見えない矯正治療で使用する矯正装置です。歯の裏側に付けることで、周りの人に気づかれないうちに歯並びを矯正することができます。「見えない」という魅力がある反面、技術的に困難な矯正治療になりますので、若干費用が高くなります。

唇側ワイヤー
一番歴史が古いオーソドックスな矯正装置です。上顎および下顎ともに、歯の表側に矯正装置を付けて治療を行います。歯に接着するセラミックのブラケットと金属のワイヤーを使用します。ワイヤーは矯正終了まで取り外しはできません。矯正を行う前には専門な歯科機器による検査は必要です。

マウスピース矯正
透明なカバーを何枚も用いて少しづつ歯を動かす矯正治療です。絶対に装置をつけたくない方や金属アレルギーをお持ちの方に推奨します。食事の時は外すので今までと同じようにご飯が食べられます。抜歯が必要な症例には不向きな治療法です。スペース不足は歯を小さくして対応します。118時間しっかり使える事が前提になります。


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